試合情報

5/23(日) 「天皇杯 JFA 第101回 全日本サッカー選手権大会 1回戦」鈴鹿ポイントゲッターズ戦 門田幸二監督試合後取材コメント

■試合を振り返っていかがでしょうか

ゲームプラン通り前半の入り方も良く、コーナーキックから先制する部分もあってうちのペースで進んでいたところが多かったなと思いますが、前半のロスタイムにミドルシュートを決められたシーンで前半の終わらせ方をもう少し徹底しないといけなかったと思います。

後半の入りもしっかり入っていこうとハーフタイムには話しましたが、後半立ち上がり早々に失点をしてしまいました。

その後は選手達もボールを持ちながらゴールへ近づくことが出来ていましたが点は取れず。

質や精度を上げないと強い相手には勝てないと思ってます。

1-2で勝利は出来ませんでしたが、運び方によっては勝てたゲームだったと思います。

 

■具体的にどのようなゲームプランで臨んだ?

前半0-0で後半は相手の運動量が落ちたところに対して攻撃をしっかりかけて1-0で勝ちたいというのが1つのゲームプランでした。

あとはしっかり前からプレスをかけながら相手へプレッシャーをかけて出来る限り相手陣地でサッカーをするのがゲームプランでしたが、途中プレスが効かなくなってきた時間帯もありました。

前半の終わり頃ズルズル下がってしまい、相手のミドルレンジからのシュート。

プレスをかけることが出来なくなったことが敗因であり、プラン通りいかなかったところです。

 

■今後の試合に向けての課題

リーグ戦からの課題ですが、ミスを少なくしないといけないと思います。

あとはアタッキングサードに入ってからのアイデアだったり、崩しのところの質を上げないと鈴鹿ポイントゲッターズさんのような強いチームには勝てないと思います。

 

■具体的にどのようなトレーニングを積んでいきますか?

アタッキングサードの回数を増やすためにオーガナイズを作ってトレーニングするしかないと考えています。

その中で細かいところに関してはトレーニングの中で話をしながら進めていこうと思ってます。