FC刈谷×キャッチネットワーク サッカー教室in愛知教育大学が11月5日(日)に行われました

FC刈谷と開局30周年を迎えたキャッチネットワークによるサッカー教室を11月5日(日)に実施いたしました。
選手兼クラブアンバサダーを務める茂庭照幸選手がメインコーチ、FC刈谷スタッフ2名とスペシャルゲストとして名古屋グランパスで活躍した杉本恵太さんにお越しいただき、総勢約100名の三河地域の子どもたちが参加したサッカー教室は約2時間ゲーム形式を中心としたプログラムで行われました。
未来を担う子どもたちにワクワクする経験を
ゲームで優勝したチームは茂庭チームとの試合を行い、子どもたちがサッカー元日本代表や名古屋グランパスで活躍した選手と一緒のピッチでボールを追いかけました。
サッカー教室の最後には茂庭選手から『今日学んだことは明日忘れたら意味がない。夢を意識する時間が長ければ長いほど夢は現実になる。大事なことは継続していく事』と子どもたちへアドバイスを贈ったあとに、参加した子どもたちに自分の夢や目標をステッカーに書いてもらいました。
イベント終了後には茂庭選手と杉本恵太さんのサイン会も実施いたしました。
キャッチネットワーク放送日
今回のサッカー教室の様子は、キャッチネットワークにて下記の通り放送します。
特別番組「FC刈谷×キャッチネットワーク 目標(ゴール)に向かって~サッカーキッズの夢のスタート~」
(10分番組)
初回放送 12月3日(日)19:00~
再放送 12月4日(月)16:45~ /23:00~ ほか複数回あり
地上デジタル121chで放送
地域の課題解決に向けて
今回のサッカー教室の目的は地域の課題である『子どもの体力低下の克服』です。
スポーツ庁が昨年公表した全国体力テストの結果で、愛知県内の小学5年女子と中学2年男子の体力合計点(平均)は都道府県別で最下位で小学5年男子と中学2年女子はワースト2位でした。
そのような地域の課題解決に向けた取り組みとして、サッカーや運動に親しむ機会を増やし、身体を動かすことの楽しさや体力向上や健康への意識を向上させることを目的に構想から実施まで準備を行ってまいりました。
今回のサッカー教室を第一弾として、茂庭選手を中心にたくさんの子どもたちに夢や希望を与え、一人でも多くの子どもたちがサッカーや他のスポーツに興味を持ち地域の課題解決に向けた取り組みを今後も行ってまいります。