3/14(日)F.C.大阪戦 門田幸二監督試合後記者会見コメント
■「何もできなかった」と門田監督はおっしゃっていましたが、FC刈谷がやりたかったことがチームとしてできなかったのかそれとも思ったよりF.C.大阪が良いチームだった?
門田監督:両方ですね。F.C.大阪さんのプレスも速かったし、球際の強さ、予測、反応、前にボールを収める能力等チームとしてやることを徹底していたと思います。
うちはそれに比べて球際も予測も反応もすべてにおいて完敗でした。
■今日の試合を終えてこの先JFLで闘っていく手ごたえを感じた部分はどこですか?
門田監督:手ごたえというよりもこのままじゃだめだなというのがはっきりとわかりました。
試合が終わった後もロッカールームで選手と話をしましたけど、もう地域リーグではないのでJFLで闘っていくためには今日のような試合をしていたら一回も勝てないということを選手に伝えました。
手ごたえではなく気づけた試合でした。
■次節へ向けて修正していくところはどこですか?
まず自分たちのストロングを出すために相手の3ラインを広げたかったんですけどなかなか背後へのボールを含めて全然出せなかったです。人と人の間に立てなかった。あとは間に立ててたとしてもプレースピードが遅いのが反省点です。この部分を改善していかなくてはならないと思います。
一番はサッカーの本質を変えることです。単純にゴールを奪う、ゴールを守る。そこをもう一度この一週間で見つめ直さないといけないと思いました。
■ファン・サポーターの皆様へメッセージ
12年ぶりのJFL復帰の一戦目で勝利を届けることが出来なかったのがすごく残念です。
遠方にも関わらずたくさんのファン・サポーターの方に来ていただいたにもかかわらず喜ばすことが出来ず、感動させることが出来ませんでした。
ただ一試合闘って今のままではだめだなと気づかされました。
もっともっと力強く、もっともっと見方との連携、個人、チームとしてレベルアップしないといけないなと思ってます。
来週はホーム開幕戦となります。必ず勝ち点3を獲りますので引き続き応援よろしくお願いします。
共に闘ってください。