4/25(日)HondaFC戦 門田幸二監督試合後コメント
■試合を振り返って
事前のスカウティングで相手の立ち方、立ち位置ポジショニングを見てスペースがどこにあるのかは大体把握していたので、そこのスペースを上手く使いながら前へ運べて、ペナルティエリア内にもしっかり入れてましたし最後シュートまで出来ていましたが、ペナルティエリア内での落ち着きがHonda FCさんの方が上でした。
■先週の天皇杯愛知県代表決定戦準決勝2-0で勝利しましたが、本日の試合はどのように臨みましたか?
天皇杯愛知県代表決定戦準決勝については、ピッチコンディションが悪かったためあまり参考にはならないかなと思います。ただボールを持った時に相手の背中を取りに行く、ランニングの意識は今日の試合でも発揮出来ていたのではないかと思います。
■ハーフタイムではどのような指示を出しましたか
「まだ勝ち点は手にしていない」「よく耐えているところは耐えているし、ゴール前まで運んでいけているので後はシュートを最後まで決めきろう」という話をしました。
後は、勝又がフリーになるシーンが多かったので、そこに対してサイドハーフがサポート出来るようなポジションを取ろうと選手達に伝えました。
守備はしっかり耐えて45分しっかり走り抜こうと後半送り出しました。
■試合内容がだんだん良くなってきていると思いますが、改善点と継続していく点はありますか?
改善点は最後のクオリティのところです。点を取るためにいいポジションを取ることも大事だし、最後決めきる、最後の落ち着き、そういった形でシュートのクオリティを変えていかないといけないと思います。
やっぱり点を取らないと勝てないのでそこを改善していきます。
継続していくところは、守備のところで連携がとれてきたなと感じています。
最後の粘り強さを含めて出来つつあるのでこれは継続していきたいです。