お知らせ

6/12(土)FCティアモ枚方戦 門田幸二監督試合後コメント

■ハーフタイムに話した内容と二枚変えした意図はなんですか?

後半入る前に2失点しているので前半にもう少し前からいきたかったですが、ボールを持たれる時間が長かったので「後半は前から守備しよう」「もう少し前から積極的にボール奪いに行こう」「0-2のところをまず一点取ってひっくり返しに行こう」という話をしました。

二枚変えした理由は右サイドからの攻撃が少なったのと効果的に相手のアタッキングサードに入っていけてなかったので、両サイド変えてクロスであったり、楔の縦へのボールを増やしていくためです。

 

■19番の播磨選手が輝いていたように見えますが

彼の良さは高い位置でボールをドリブル出来るところです。

FCティアモ枚方さんの守備が中締めだったので、外を効果的に使えるだろうと思い、播磨を使って出来るだけ高い位置でプレーさせました。

 

■チャンスもあり、あと決めるだけのシーンが多々見受けられました

開幕してからずっと取り組んできている課題ですが、どうしても丁寧にやりすぎたり、余裕が無かったりそういうところが得点に繋がっていけていないと思います。

前半も2本惜しいシュートがありましたが、ペナルティエリア内からシュートを外していると勝てるものも勝てないので精度を高める。もちろんメンタル含めて高めていかないと勝てないです。

 

■一つきっかけを掴むと流れが変わると思います

自分たちで自信をもってボールを持つことだったり、ボールを持って前に入っていかないと怖さがなくなるので、そこは引き続き選手たちにも続けて伝えます。

集中力の切れであったり、守備の強度、ペナルティエリア内の崩し等まずは失点しないことが大前提になってくるので攻撃も守備も含めてしっかり取り組んでいきます。