7/11(日)東京武蔵野ユナイテッドFC戦 門田幸二監督試合後インタビュー
■今日の試合の総括
試合の入りが良く、セットプレーから点が取れて、もう一点、二点取れていたらまた試合の流れが変わっていたかもしれません。
警戒してた武蔵野さん(東京武蔵野ユナイテッドFC)のロングボールとロングスローのところで集中が切れていたことはないと思いますが、どうしても相手の方がボールに対して反応が早かったのが失点の原因だし、勝てるゲームも勝てなかったです。
1点取ってからもう1点取る姿勢が足りなかったです。
ゴールネットは揺らしたが、結果的にはオフサイドでした。
自分たちでゲームを壊してしまいました。
■ハーフタイム時選手に何を伝えたか
もう少し前に入っていかないと点は取れないと話をしました。
1点ビハインドで折り返したので、しっかり前にボールを運んでいくランニングを起こす、DFラインの背後へのボールをもう少し入れないと得点には結びつかないと伝えました。
久しぶりにウェーブスタジアム刈谷での試合でたくさんの方がスタジアムに足を運んで頂いたので「これで終われんぞ、ひっくり返すぞ」と話をしました。
結果的には後半も2失点してしまって、相手のストロングをしっかり押さえきれなかったのが敗因です。
■3連勝に対するプレッシャーはありましたか?
特にありませんでした。
ただ自分たちがやってきたことをやりきろうと。
やってきたことをやりきろうといいましたが、実際出せたのは半分でした。
特に1点を取った後からはそうでした。
後半の終盤になってパワープレーになりましたが、相手の堅い守備を破れませんでした。
■試合後選手に何を話しましたか?
たくさんの方々がスタジアムに足を運んでいただき、勝利を届けることが出来ず申し訳ないという気持ちが僕の中にはあり、選手にも見てもらいたくて外で話をしました。
我々に出来ることは勝利でファン・サポーターの皆さまに喜んでもらう。
中断期間まであと残り2試合。もう一度ここから這い上がるしかない。という話をしました。
■ファン・サポーターの皆様へメッセージ
久しぶりのウェーブスタジアム刈谷での試合が出来たのに、勝利を届けることが出来ず悔しいし、申し訳なく思います。
負けている時にも常に背中を押してくださり本当に力になっています。
我々はここで下を向くことなくしっかりトレーニングして、次勝ちにいきますので是非また応援よろしくお願いします。