8/29(日)ヴェルスパ大分戦 村田一弘監督試合後インタビュー
■試合を振り返って
前半については、怖がってしまいボールを失うシーンが多く出てしまったことと前節で繋ぐ意識を持ちましたが、チーム全体が意識的に行っていなかったのでボールロストや長いボールに対して逃げてしまうことがありチームがうまく機能していなかったためそこでミスが生じて失点につながり、今までの悪い癖でチームがポジティブな方向に向かえなかったです。
■ハーフタイムの交代の意図
フレッシュな選手を起用し、「ボールを繋ぐ」「ボールを前に運ぶ」という方向性を示しました。
フレッシュな選手がどのくらいできるのかを見たいという気持ちとどこかで新しい風を入れないといけないと思ったのが今回の交代の意図です。
■村田監督が指揮を取り始めて2試合。現在の出来ている部分ともっと伸ばさないといけないところはどこですか?
私たちは勝ち点3に向けて戦っています。
点を取らないと勝ち点3には繋がらないので「点を取る」という全体の意識が上がってきているところです。
ただ「点を取る」ということにもっとアグレッシブにいかないといけません。
■緊急事態宣言の影響などでアウェイチームの応援席が設けられず、ファン・サポーターの皆さまが現地で応援することが出来ていない状況ですが、いつも応援してくださるファン・サポーターの皆さまへメッセージをお願いします
選手達は日々上達してくれて、きついトレーニングメニューも行っています。
少しずつゲーム内容も目に見て取れるように良くなってきています。
是非感染対策を行ったうえで試合を観に来ていただきたいです。
引き続き応援よろしくお願いいたします。それに対して応えることが出来るようもっと努力していきます。