10/24(日)JFL第27節 ホンダロックSC戦 村田一弘監督インタビュー
■今節を振り返って
スカウティングをしていい準備をしてきましたが、自由に蹴らせ過ぎてしまったところが相手に押し込まれた原因だと思います。
セカンドボールを拾う準備が足りない事とボールを奪った後に次へ繋げなかったところが改善点です。
■ハーフタイムには選手にどんな指示をしましたか?
ラインを上げようと頑張ってくれていましたが、ちぐはぐなラインコントロールだったため、「意思統一して一列目、二列目、三列目すべて合わせてやろう」後は、「セカンドボールは特に回収しよう」「長い距離を走ろう」と強く伝えました。
■前半の立ち上がりはFC刈谷ペースに見えました
入りは良かったですが、相手チームにクリアや背後を意識されてラインが下がってしまいました。
そこで切り替えが出来ず、クリアではなく背後へのパスという形になってしまったのでずるずる下がり、間延びしてセカンドボールが拾えない状況になりました。
■今節は0-0でした。次節以降は得点を取りたいところですがどこに力を入れますか?
ゴール前の守備がだいぶ落ち着いて出来るようになってきました。
ゴールへ向かうアクションを1週間トレーニングで行ってきましたが、いい状況ではない時も連動した動きが出来るように繋げていかないといけないと思います。
もっとゴールへ向かう、ゴールを奪うことを徹底します。
■次節はホームMIOびわこ滋賀戦です
我慢強く献身的に出来るようになってきたので、後はゴールです。
勝利を皆さまとスタジアムで分かち合えるようにもっとトレーニングします。
ぜひ観に来てください!